ツメアカナガヒラタタマムシ
昆虫類Melanophila obscurata Lewis
目名 | コウチュウ目 |
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科名 | タマムシ科 |
大分県カテゴリー | 絶滅 (EX) 我が県ではすでに絶滅したと考えられる種 |
環境省カテゴリー | 掲載なし |
選定理由
1924年に杵築市八坂のマツ林で2頭が採集された記録があるが,現在は生息環境が失われており、県内における調査で新たな生息情報は得られていない。大分県では絶滅したと考えられる。
- 県内分布( )は過去の分布
- (杵築市)
- 分布域
- 北海道,本州,九州(大分・宮崎・鹿児島)
- 世界的分布
- 朝鮮半島,中国,シベリア東部,サハリン
- 生育環境
マツ科の針葉樹の枯れ枝。
- 現状
- 近年,全国的に採集記録がない。マツクイムシ防除のための殺虫剤の空中散布も本種の衰亡の一因と考えられる。