フタモンアラゲカミキリ
昆虫類Rhopaloscelis maculatus Bates
目名 | コウチュウ目 |
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科名 | カミキリムシ科 |
大分県カテゴリー | 準絶滅危惧 (NT)存続基盤が脆弱な種 |
環境省カテゴリー | 掲載なし |
選定理由
里山の低山地に局地的に分布している。里山がおもな産地のため,人為的影響を受けやすく,生息環境が悪くなった生息地がある。
- 県内分布( )は過去の分布
- 耶馬溪町,山国町,豊後高田市,宇佐市,庄内町,緒方町
- 分布域
- 北海道,本州,四国,九州(福岡・大分)
- 世界的分布
- 日本固有種
- 生育環境
山地で各種の広葉樹の枯枝。
- 現状
- 九州では緒方町傾山で1984年に1頭採集された希な種であったが,里山の林に局地分布することが近年判明した。