ベニゴマオカタニシ
陸・淡水産貝類Georissa shikokuensis Amano
| 目名 | 原始腹足目 |
|---|---|
| 科名 | ゴマオカタニシ科 |
| 大分県カテゴリー | 絶滅危惧II類 (VU)絶滅の危険が増⼤している種 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧II類 (VU)絶滅の危険が増大している種 |
選定理由
森林の伐採や乾燥化、道路の新設などにより生息環境の悪化が認められる。
- 県内分布（ ）は過去の分布
- 野津町、三重町、臼杵市、津久見市、佐伯市、弥生町、本匠村、宇目町
- 分布域
- 本州、四国、九州の石灰岩地
- 生育環境
石灰岩の小石の下や岩壁の表面に生息
- 現状
- 県南の石灰岩地帯で群棲していたが最近は個体数が少ない。
- 備考
殻高約 2.2mm、殻径約 1.5mm、円錐形で殻表は滑らかで殻色は赤い