ムラサキオカヤドカリ

大型水生甲殻類

Coenobita purpureus Stimpson, 1858

ムラサキオカヤドカリ
撮影:松尾敏生
目名 エビ目(十脚目)
科名 オカヤドカリ科
大分県カテゴリー 絶滅危惧IA類(CR)ごく近い将来における野⽣での絶滅の危険性が極めて⾼いもの
環境省カテゴリー 掲載なし
選定理由

近年個体数が激減しており、県内の個体群はごく近い将来において絶滅する危険性が極めて高くなっている。

県内分布( )は過去の分布
深島
分布域
東京都(小笠原諸島)、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
生育環境

海岸近くの林の中。夏の繁殖期には夜間に海岸へ移動し、波打ち際で幼生を海へ放つ。

現状
1920年代以前には多数生息していたとの情報があるが、現在は海岸近くの自然林中にわずかに生息するのみである。
屋形島からの記録があるが詳細は不明なため、今後も引き続き、詳細かつ継続的な情報収集が必要であるとともに、生息環境が維持されるよう細心の注意が必要である。
備考

日本固有種

国指定天然記念物であり、採集・移動等は法的に禁止されている。