オヒキコウモリ
哺乳類Tadarida insignis
目名 | 翼手目 |
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科名 | オヒキコウモリ科 |
大分県カテゴリー | 情報不足(DD)評価するだけの情報が不⾜している種 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧II類 (VU)絶滅の危険が増大している種 |
選定理由
確認事例が極めて少ない。玖珠町や黒岳で未確定な情報(音声確認)があり。その他、佐賀関の風車のアセスでも確認されているようだが、詳細は不明。
- 県内分布( )は過去の分布
- 由布市、玖珠町
- 分布域
- 愛媛県・神奈川県・京都府・熊本県・高知県・埼玉県・兵庫県・広島県・福岡県(沖ノ島周辺)・北海道(焼尻島)・三重県・宮崎県・山梨県
- 世界的分布
- 中国、台湾、朝鮮半島
- 生育環境
昼間は岩の隙間や、後述するように人工建造物の隙間を隠れ家として利用し休む。隣県の熊本県では2015~2019年に行われた調査で、九州新幹線の高架橋の隙間をねぐらとして利用する初めて集団越冬が確認された。
- 現状
- 玖珠町や黒岳で未確定な情報(音声確認)があり。その他、佐賀関の風車のアセスでも確認されているようだが、詳細は不明。