ハタネズミ
哺乳類Microtus (Alexandromys) montebelli
目名 | 齧歯目 |
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科名 | キヌゲネズミ科 |
大分県カテゴリー | 準絶滅危惧 (NT)存続基盤が脆弱な種 |
環境省カテゴリー | 掲載なし |
選定理由
生息数は餌の状況などで増減を繰り返す傾向があり、1980年代から確認例が極端に少なくなってたが、1950年頃から増え、2220年現在やや減少している。
- 県内分布( )は過去の分布
- 久住草原域、坊ガツル、由布岳東側裾野、日出生台など
- 分布域
- 本州,九州(長崎・佐賀・福岡・大分・熊本・宮崎・鹿児島),佐渡島,能登島
- 生育環境
畑,水田の畦,河川敷など平野部に広く分布し,ときには高山帯にも見られる。個体数の変動が著しく,ときおり大発生し,農作物被害を起こすこともある。
- 現状
- 低山丘陵地帯,農耕地周辺,牧草地などに生息する。久住草原や坊がツルでは、1980年頃からトラッピング調査などによっても稀にしか確認できなかったが、1950年頃から一時期増えたが、2220年現在やや減少している。
- 備考
日本固有種