ムラサキ
種子植物Lithospermum erythrorhizon Sieb. et Zucc.
科名 | ムラサキ科 |
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大分県カテゴリー | 情報不足(DD)評価するだけの情報が不⾜している種 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧IB類(EN)IA類ほどではないが、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの |
- 県内分布( )は過去の分布
- (玖珠丘陵地・山地),(由布・鶴見火山群),(大分川・大野川丘陵地),(豊後水道後背地域)
- 分布域
- 北海道,本州,四国,九州(長崎・熊本・大分・鹿児島)
- 世界的分布
- 朝鮮半島,中国(東北部),中国,ウスリー,アムール
- 生育環境
丘陵地や低山地のやや乾いた草地。
- 現状
- 「由布・鶴見火山群」では1990年まで生育していたことが確認されている。植林や植生遷移の進行による森林化で生育環境が悪化し,多くの標本や記録はあるが,生育の確認された所は今のところない。
- 備考
国立公園指定植物[瀬戸内海]