エドハゼ
魚類Gymnogobius macrognathos (Bleeker, 1860)
目名 | スズキ目 |
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科名 | ハゼ科 |
大分県カテゴリー | 絶滅危惧IA類(CR)ごく近い将来における野⽣での絶滅の危険性が極めて⾼いもの |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧II類 (VU)絶滅の危険が増大している種 |
選定理由
河口・沿岸域の護岸工事や干潟の埋め立てなどにより失われた生息地が多くなり、絶滅の危険性が極めて高い。
- 県内分布( )は過去の分布
- (山国川水系)、周防灘に注ぐ水系
- 分布域
- 宮城県~宮崎県にかけての太平洋岸、瀬戸内海沿岸、兵庫県の日本海側、福岡県から熊本県の有明海・八代海沿岸
- 世界的分布
- 朝鮮半島西岸、中国山東省、沿海州
- 生育環境
河口干潟、河口に隣接する前浜干潟の還元層が形成されていない砂底。
- 現状
- 近年の県内における生息記録は、2015年の中津市犬丸川河口1個体のみである。