アマツバメ

鳥類

Apus pacificus (Latham,1802)

アマツバメ
撮影:日本野鳥の会大分県支部
目名 アマツバメ目
科名 アマツバメ科
大分県カテゴリー 準絶滅危惧 (NT)存続基盤が脆弱な種
環境省カテゴリー 掲載なし
選定理由

生息数が少ない,繁殖地が局限されている。

県内分布( )は過去の分布
海岸や山地の絶壁で繁殖する夏鳥。
分布域
北海道,本州,四国,九州,奄美諸島で繁殖する夏鳥。
世界的分布
中国,シベリア東部で繁殖,中国南部以南で越冬。
生育環境

高山や海岸の急峻な絶壁などに集団で繁殖する。ハエなどの飛翔性昆虫を飛びながら捕食する。雲が低い時には平地の上空でも見られる。

現状
県内では,深島,高島,沖黒島,鶴見半島,飯田高原などで観察されている。