コミミズク
鳥類Asio flammeus (Pontoppidan,1763)
目名 | フクロウ目 |
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科名 | フクロウ科 |
大分県カテゴリー | 絶滅危惧II類 (VU)絶滅の危険が増⼤している種 |
環境省カテゴリー | 掲載なし |
選定理由
広いアシ原を持つ河川敷や湿った草地の面積が減少しているため,越冬個体数が大きく減少している。
- 県内分布( )は過去の分布
- 全域の草原,河川敷に飛来する冬鳥。
- 分布域
- 北海道,本州,四国,九州に飛来する冬鳥。
- 世界的分布
- 中国東北部,シベリアで繁殖,朝鮮半島,中国全域で冬鳥。
- 生育環境
広い河川敷のアシ原や湿った草原,開けた農耕地に生息し,ネズミなどを捕食する。
- 現状
- 観察頻度は少なくなってきている。県内の越冬個体数は,十羽程度と推定される。
- 備考
ワシントン条約附属書II